杭州アジア競技大会：食器はPLA、食事皿は籾殻、ダイニングテーブルは紙製

9月23日、第19回アジア競技大会が杭州で開幕しました。杭州アジア競技大会は「グリーン、スマート、倹約、文明」という理念を掲げ、世界初の大規模「廃棄物ゼロ」イベントを目指しています。

今大会の規模は前例のないものです。杭州アジア競技大会には、1万2,000人を超える選手、5,000人を超えるチーム役員、4,700人を超える技術役員、世界中の1万2,000人を超えるメディア記者、そしてアジア全域から数百万人の観客が参加すると予想されており、大会の規模は過去最高に達するでしょう。

杭州国際博覧センターは、メディアセンターの主要ケータリングサービスプロバイダーとして、人々の心に深く根付いたグリーンで低炭素なライフスタイルの推進に全力で取り組んでいます。レストランでは、ダイニングテーブルや景観レイアウトに紙素材を使用し、競技終了後もリサイクル可能な素材を使用しています。お客様にご提供する食器は、生分解性で環境に優しい素材を使用し、ナイフ、フォーク、スプーンはPLA素材、お皿やボウルは籾殻素材を使用しています。空間レイアウトから食器に至るまで、真に「無駄のない」ダイニング空間を実現し、創造しています。